STAND WAVE ナミキの戯言
ネイチャーヒップホップグループ「STAND WAVE」のリーダー、ナミキのコラム
ヘッセの詩
ヘルマン・ヘッセというドイツの詩人の本を読んでいる。

それは彼の膨大な作品の中から
「雲」
というテーマのものを集め、
その詩と共に
現代の写真家が雲の写真を撮り載せている。

人にプレゼントされたのだ。


彼は雲にさまざまなものを見、
そして雲と共に人生を終えた。
その詩を読んでいると、
雲の魅力にどんどん引き込まれていく。


時にSTAND WAVEは
自然派
などと形容されるように
風景描写など
自然をテーマとしたものが多々ある。

そういった中で
こういった詩や文章と出会うと
刺激される。

しかし
残念なのが、
彼がドイツ人であり
原文はドイツ語で書かれ、
俺はそれを翻訳したものを読んでいる、
ということだ。

細かい、
作者が本当に伝えたかったニュアンスまで
感じることが出来ないこと。
それが口惜しい。


俺も歌詞を書く人間として、
表現には細心の注意を払い、
言葉を厳選していく。

彼もきっとそうであっただろう。

世界共通語、
もしくは多くの言葉を理解出来るようになる
ということは、
その文化や
人に心情に触れる、
ということなどだと
つくづく感じた。


英語すらしゃべれない
ナミキの戯言。
人の文句ばかり言う人
相変わらずプールに通っている。

プールに来る人のほとんどは、
ダイエットのためのおばちゃんか、
運動不足のおじちゃんで、
若い人などほとんどいない。


で、
おじちゃん、おばちゃんは
プールを歩きながら意気投合して、
どの人も顔見知りになっているようだ。

さて、
そんなおばちゃんたちに混じって、
歩くプールをゆっくり歩いている時のこと、
おばちゃんたちは世間話に花が咲く。

その話題は
だいたい誰かの愚痴である。


「あのねぇ〜、高橋さんが
 おみそ汁を1週間抜いただけで1キロ痩せたんだって。
 凄い自慢してくるのよぉ〜」

「男の人ってみんないやらしい目で見るから嫌ねぇ〜」


などなど書き出したらきりがない。


そうか、
こうった人たちが
ゴシップ記事の雑誌を買い、
ワイドショーを見ているのだ。

普段、こういった人たちと接する機会が少ないモノで、
少々戸惑いを覚える。

人の文句を言うのも嫌いだし、
人の文句を言っているのを聞くのも嫌だ。

人の文句を言っている時の顔は
凄く悪い顔をしている。


文句を言うより、
良いところを探して
褒める方が
よっぽど
お互い、
気持ちが良いのに・・・。
何かにとりつかれたように、眠った。
もしかしたら、
体が言っていたのかもしれない。

ひたすら眠った。

眠って眠って、眠り続けた。


今日は、お休み。

あれも、これも、
いっぱいしたいことがあった。

しかし、

全く何もせず、
ひたすら眠り続けた。


この時間を無駄と思ってしまってはいけない。


「無駄こそ宝なり」

勝新太郎が言っていた。

人生に、無駄なこと、無駄な時間など
一つもない。
What is Life?
ちょっと日記の更新が滞って
申し訳。


さて、
今日は、
様々な職業、生き方をしている人と、
夕食を食べながら
ディスカッションする、
という場に参加してきた。

今日のテーマは

「What is Life?」
「命って何?」

だった。

非常にテーマが幅広いので、
みなから様々な意見が出た。

俺も
例のごとくしゃべり倒してしまったのだが、
その中での凄く印象的な言葉。

「苦難を乗り越えたのだから、
 そのことを人に伝える義務がある」

これは
ミワアキヒロ氏の言葉なのだが、
俺は凄く考えさせられた。


時々、
なんのためにSTAND WAVEというグループで
メッセージを届けなければならないのか
考える時がある。

そういったときの
一つの答えとなった。

俺が生き、
感じ、苦しみ、楽しみ、
その様々なことを
音楽を通して伝える義務があるのだと。

強く感じたい。


今ある歌詞を書いている。

「小さな銀杏の木の下で」

素敵な曲になりそう。。。
相変わらずなカズ君
今日は、月曜日。
カズ君の日。

実に久しぶりにカズ君に会った。

お帰りのバスからカズ君が降りてきた。
俺は車いすの後ろから抱きつき、

「カズ君、会いたかったよぉ〜!!」

と言うと、
カズ君もゲラゲラ笑いながら

「会いたかったぁ〜」

と言ってくれた。
多分。
俺にはそう聞こえた。

相変わらずなカズ君と、
まずマツモトキヨシでお買い物。
いつも通りだ。

で、レジの店員と握手。

その後、
「とことこの家」
http://www2.ttcn.ne.jp/~tokotoko/
へ向かった。

するとなにやらカズ君、
とことこの家の床が気になる。
そしてじゅうたんを指さして
なにやら言っている。

そう、
この年末の大掃除で、
じゅうたんの位置が変わっていたのだ。

それが気になるカズ君。
じゅうたんを引っ張って、元の位置に戻そうとしている。
しかし、じゅうたんの上にはものがいっぱいで
びくとも動かない。


「カズ君。じゅうたんの位置が変わったんだよ。
 これで我慢してくれる?」

俺が聞くと、
カズ君ははっきりと首を横に振り、
またじゅうたんを引っ張っている。

何度か説得したが、
がんとして聞いてくれないので、
俺はモノを全部どかし、
じゅうたんを元の位置に戻した。

するとカズ君。
満足したようにテレビを見ている。

このカズ君の芯の強さは
好きなんだ。

自分の意志表示がしっかりしている。

逆を言えば、
もしかしたら「扱いにくい」
なんて表現をされてしまうのかもしれないが、
人はみんな自分のこだわりを持ち、
それを貫き通す彼の姿勢は大好きだ。


今日もいっぱい握手をして、
いっぱいお話をして、
久しぶりの友との再会を楽しんだ。

これが俺の仕事なんだから、
なんて幸せな仕事だろう。


帰り、カズ君の家にいくと
「小さな贈り物」をもらった。
西武ライオンズのキーホルダーだ。

カズ君がお正月に西武の福袋を買い、
その中に入っていたようだ。

凄く嬉しくて、いまパソコンの横に飾ってある。


カズ君。
今日もありがとう!
「当たり前」って難しい
中学生の時の話。

その日は新学年。
そして1回目の保健体育の授業だった。

新しい保健体育の先生が
自己紹介を始める。

「ほにゃららほにゃらら〜〜〜」

そして最後に

「僕は、ただたんに授業をするのではなく、
 もっと日常に役立つ内容にしていきたい。

 例えば
 『なぜパンツを毎日替えないといけないかとかね』」

クラス中がどっと笑う。

キョトン。

俺は、キョトンとした。
そして隣の席の友達に

「なんで今みんな笑っているの??」

と聞く。
すると、

「おまえ当たり前だろ。毎日パンツを替えるなんて
 言われなくても知ってるよ」

つまり、
その保健体育の先生は、

 『なぜパンツを毎日替えないといけないかとかね』

という冗談を言ったのだ。

「冗談??」

これって面白い??

その日、
俺は、3日目になるパンツをはいていた。

いやはいてはいない。

でも、
毎日パンツを替えるって当たり前のことなの??


ふと、昨日、
こんなことを思い出した。
そしてやっぱり

「毎日パンツを替えるって当たり前のことなの??」

と思ってしまった。

でも、
みんな当たり前だと思ってるから
笑った。

???


数学の時間。

「この式を解くにはこの公式を使う」

と言った。
それは分からなくもない。

しかし、
俺は聞いた。

「じゃあ、その公式はどうやって出来たのですか??」

「???・・・自分で調べろ!」

つまり、
公式ってやつは、
つべこべ言わず覚えればいいもので、
それがどうして出来たかを考える必要は
今はない、
ということだろう。

その夜、
ずっと通っていた
個別指導の塾の塾長に
同じ質問をした。

そしたら
1時間もかけて
その公式がどうして出来たかを教えてくれた。

その時、
どうしてそれが出来たかの仕組みは覚えられなかったが、
その公式は忘れることはなかった。



小さい頃、
よく姉とこんな遊びをした。
全てに

「なんで?」

と返すのだ。

「ご飯食べよう?」
「なんで?」
「お腹が空いたから」
「なんで?」
「人間はご飯を食べないとお腹が空くから」
「なんで?」
「それははじめから決まってるの」
「なんで?」
「そんなの知らないよ!」
「なんで?」

延々「なんで?」と聞き返す。
しびれを切らしたら負けで、
次は交代である。


で、
今日は一体なんの話?
ってことでしょ?

つまり、
俺は、
理屈っぽい子どもだったから、
いつも
「なんで?」
って考えてた。

大人は
「これは、こうと決まってるの」
と言った。

それに「なんで?」と聞いた。

まあ可愛くない子どもだよ。
素直じゃないよ。

だから、
このコラムでも
ぐだぐだ理屈を書くのだが、

でも、それって
そんなに悪い事じゃない気がするの。

情報化社会と言われ、
情報を与えられることに慣れすぎてしまっている人は、
なぜそうなるのか?
ということを考えなくなる。

だから、
人の話を自分の話のように話し、
みんなどこかで聞いたことがあると思いながらうなずく。

まあ、それでもいいと思う。
でも、「なんで?」と思うのもいいと思う。

まあどちらにしろ、

「過ぎたるは及ばざるがごとし」

だから、
ほどよくね。

でも、
「当たり前」
って言われても、
未だにピンとこないことが多いから、

「当たり前」って難しいな、
って思う、
相変わらず理屈っぽい、
もうすぐ28才でした。
映画「自転車で行こう」
この感動を忘れないうちに、
このコラムに記しておこう。


今日、
映画「自転車でいこう」
http://www.montage.co.jp/jitensya/
を見てきた。

仕事場の10周年記念行事として、
市民文化センターで上映会が行われた。

内容は、
大阪に住む知的障害を持つ、
「プーミョン」
が自転車で街中を走り回る。
その様子を
ドキュメンタリーで追いかけたものだ。

彼は実に生々しい人間であって、
本来人間が持つ、
至近距離でのコミュニケーションを教えてくれる。

またそれを支える周りの人も、
彼を一人の人間として扱う。

本来、
障害者だからといって、
一歩引いてしまうところを、
ずかずかと入っていく。

そして彼もまた一人の人間として
それに応えていく。

こんな当たり前の
人間同士のコミュニケーションが
実にテンポ良く描かれ、
ドロドロした感じは全くなく、
実に素直な気持ちになって見れた映画だ。

この映画は現在、
全国でホール上映されている。

お近くの街で
もし上映会が行われたら、
ぜひ見て欲しい。

少しでも障害者に関わるものにとって、
一つ一つの言葉が
とても真実味を持ち、
深く心に入ってきた。


とても良かった。


カズ君に会いたい
随分長い間
カズ君に会ってないような気がする。

もう3週間以上だ。

正月休みと、
祝日が重なってたから。

次に会えるのは
来週の月曜日。


なんだか待ち遠しい。


この寒空の下でも
あなたは笑っているのですか?
「抹茶とカルピス」
「抹茶とカルピス」
という飲み物をご存じだろうか?

俺は今日、初めて知った。

彼との出会いは衝撃的だった。


彼は、とあるディスカウント店の店頭に
山積みされていた。
500mlのペットボトルに入れられて。

普段なら気にも留めないだろう。
でも、そこの上に張ってある
黄色い紙に目がいってしまった。


「1本10円」


って。
おい!店主!
「抹茶とカルピス」の気持ちになったことがあるのか!

そう店内に怒鳴り込んだ!


いや、
しずかにそのペットボトルを手に取り
レジに並んだ。

「お会計は10円になります」


元気な女の店員さんの声が
むなしく店内に響く。

店を出るとさっそく開けて飲んでみた。

まずくはない。
むしろ新しい。

再び店頭に山積みされていた
「抹茶とカルピス」
を眺めた。

ふと横にもう1枚紙がある。

「1ケース(24本入り)240円」


うなだれた。
がっくり来た。
わざわざ書かなくても、
計算すれば分かるよ。


誰も「抹茶とカルピス」の気持ちを理解しようとしない。

本当は悲しいのさ。
原価なんてもちろん割れてるよ。
ペットボトル代にもならないよ。
10円・・・。

さよなら「抹茶とカルピス」
また会う日まで。
倍音ーばいおんーオリジナル・サウンドトラック
なにやらSTAND WAVEのホームページの
掲示板が開けない。
なのでこちらにご報告。

昨年12月に公開された
映画「倍音」
そのサウンドトラックが
昨年末に発売された。

この映画に挿入歌提供&ちょいやくで出演
した
STAND WAVEも
このサウンドトラックに参加している。

「苺の苗」だ。


この映画「倍音」はDVDでも発売される。


このCDを「音」のページの下の方
「discography」に載せ、
ネット通販のページにリンクを張っておいたので
購入することも出来る。

このサウンドトラック
価格が1000円と控えめながら、
内容は非常に充実し、
俺も毎日聞いている。


STAND WAVE大好きのみんなは、
きっとこのサウンドトラックを買って
「苺の苗」
を家で堪能するのだろう。

きっとそうだろう。


きっと・・・
そうだよね??
かくれ肥満
毎日夜な夜なプールに通っている。


駅前のジムに通って2週間がたつ。


最初の体脂肪チェックで
俺は
「かくれ肥満」
の称号をもらった。

名誉なことだ。


リエと
どっちのお腹がプニョプニョか競っていたのだが、
俺はむきむきになるので
その争いとはおさらばだ。

2週間で1%体脂肪が減った。

この計算だと1年後には
体脂肪は一桁になっている。

スーパースポーツマンになっている、
ということだ。

簡単になれるのね・・・。
コンビニのレジ
コンビニでバイトしたことのある人は知っている。
そうでない人は意外と知らない。
そんなお話。


コンビニのレジには
変わったボタンがある。
バーコードで値段を読み終わり金額が出た後、
最後に押すボタンだ。

それがミソ。

このボタンはどこのコンビニにもあるのだが、
そこには
「10代女」とか「40代男」
とか各年代、性別がかかれている。

そして店員は、
その商品を買った人が
「20代女性」なのか
「30代男性」なのか
自分で判断し、ボタンを押すのだ。

なんのためにこのボタンがあるのか、
というと、
まさにマーケティングだよ。

この商品は30代女性の購入率が高い、
とか
この商品は10代男性には売れていない
とか。

またこの店にはどの年代のどの性別の人が多くくるのか、
とかのデータを取っているのだ。

これは経営戦略上かなり重要になってくる。


で、
まあこのシステムの話はおいておいて、
今日の話題は

「俺はいくつに見えるか?」

である。

俺はコンビニで買い物をするとき、
いつもこの最後に押すボタンに注目している。
この店員は俺をいくつと見ているのか。

「30代男性」
と押されるとがっくりくる。
まだそんな年じゃないよ。

「20代男性」
だと、まあそんなものか。

「10代男性」
だと、ちょっと嬉しくなる。


先日、
よくいくコンビニのいつもの店員が
俺のことを

「40代女性」

と押しやがった。

適当もいいところだ。


まあ、
見えなくもないが・・・。
お正月気分満喫。
今日は朝から、
千葉にある親戚の家に家族と出かけた。

祖父の3回忌と
新年会のためだ。

初めて会う親戚の人もいたが、
ちびっこたちとかくれんぼなどをして
帰ってきた。
楽しかった。

おせちを食べた。
おいしかった。

行きも帰りも道路は大渋滞で、
そんな中、延々5時間以上運転した。
疲れた。

帰ってくると
母方の親戚が泊まりにやってきた。

ここでもまた話に花が咲く。
夕食は食べなかった。
お腹がいっぱいだ。

今コラムを書いている。
眠たい。

さて、
親戚などに会うのはお正月ぐらいなもので、
だから、
なんか嬉しかった。

誰かが言っていた。

年末も最後になると人はいつも慌てて騒がしい。

それが元旦を迎えたとたん
気持ちが穏やかになってるような気がする。

お正月の大渋滞は
自然といらいらしなかった・・・

いやウソ。
した。
いらいらいっぱいした。

明日からまたジムに通う。

泳いで歩いてぐったりだ。
明けましておめでとうございます。
我が家には
久々に家族5人が集まっている。
ビールをたらふく飲んだよ。


さてさて、
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
です。


つくづく思うのは、

「人っていいな」

なんです。


僕は一人では決して生きてはいけなくて、
そのことを常にいっぱい感じて、
出会う人に感謝して・・・

常に人と共にいることを嬉しく思いたいんです。


このコラムも
STAND WAVEも
今年もずっと続きます。


心を込めて

今年もどうぞよろしくお願いします。