はい。
という訳で、
先週の土曜日に
STAND WAVEの最新ミニアルバム「大樹」の
ジャケット写真&アーティスト写真を撮りに
所沢にある「トトロの森」
に行ってきた。
1週間前の週間天気予報では「雨」
3日前は「曇り時々雨」
前日は「曇り」
と、ロケとしては、あまり良い天候に恵まれなさそう、
と悲観して迎えた当日、
「晴れ」
である。
日焼けしてしまうくらい、
「晴れ」
である。
プロのカメラマンに、
ヘアーメイクさん、
ディレクターまで付いて、
みんなで早朝から
わっさわっさと写真を撮った。
今回の衣装が凄い。
「skinware」
http://www.skinware.jp/
という
「オーガニックコットン」を使ったブランドに
3人分の衣装をオーダーしたのだ。
(ちなみにこのブランドは、我が姉がやっている)
第三国から適正価格で取引(フェアトレード)された
「オーガニックコットン」
※NOC日本オーガニックコットン流通機構
http://www.panoco.co.jp/
提供
を使用して、
今までにない、オーガニックコットンを使った衣装が出来た。
素敵。
どれも素敵。
そして出来上がった写真を使って、
ただいまCDジャケットを制作中である。
そして、
そのCDジャケットを作ってくれるのが
我が弟、ときたもんだ。
家族総出である。
なので、今は、夜な夜な
弟の仕事が終わる時間を見計らって、
都内で打ち合わせをしている。
完成は来週頭。
急ピッチである。
とにかく、とにかく、
この激動の1ヶ月を通して思うことは、
こんな素晴らしい人たちに囲まれて、
「STAND WAVE」
の作品が出来る、
ということである。
誰が欠けてもも、完成しない
みんなの力を出し合った作品。
一生の宝物になるだろう。
写真の素材はあるので、
ぼちぼちホームページのプロフィール写真なんかを
新しいものに変えていきたい。
完成はもう少し。
新しい音楽に、命の息を吹き込む。
という訳で、
STAND WAVEの最新ミニアルバム
「大樹」(6曲入り 1,500円)が
昨晩完成した!!
もうかれこれ10回くらい聞いた。
自画自賛。
しちゃいそう。
そして発売日も決定。
2006年8月9日(水曜日)
1ヶ月前から予約が出来るようになる。
STAND WAVEはまだまだ小さいアーティストだから、
全てのCDショップが店頭に置いてくれる訳ではない。
そうした中で、
皆さんが予約や取り寄せ注文をして下さることで、
お店の人の見方も変わり、
沢山店頭に置いてくれるようになる。
今のSTAND WAVEには
沢山のお金をつぎ込んで大々的にプロモーションが出来るわけではないので、
皆さんの優しさと、
優しさ口コミで、ぜひ多くの人に広まって欲しい、
と切に願っております。
そして、
明日は、所沢にある
「トトロの森」
でジャケット&アーティスト写真を撮る。
ヘアメイクさんもいるし、アートディレクターもいて、
プロのカメラマンが撮ってくれる。
天候が心配だったのだが、
なんとか雨は降らないようだ。
良い写真を撮りたい。
今回、
STAND WAVEは衣装をオーダーメイドで作った。
全て「オーガニックコットン」を使って
人にも地球にも優しい衣装だ。
そしてCDジャケットは100%再生紙を使うことになっている。
人にも自然にも地球にも優しくありたい。
出来上がりはもうすぐ。
楽しみで今夜も眠れない。
例の新宿のレコーディングスタジオにいます。
ここは、地下2階。
携帯の電波は入りません。
でも
無線LANがあるので、
インターネットは出来ます。
ただいま作業中。
ちなみに僕はロビーで待機中。
あと1曲でミックスが終わります。
終わったら、この出来上がった6曲を持って、
渋谷のマスタリングスタジオに移動します。
ところで、、、
「マスタリング」って何?
という方へ、簡単に。
マスタリングとは、
出来上がった曲をどの順番に並べて、
曲と曲の間を何秒にするのか、
というような作業をします。
その他には、
「音圧」というのを最大限まで上げて、
音を大きく、聞きやすくします。
マスタリングで
かなり曲の雰囲気が変わります。
それが、6時から明日の朝あたりまで行われて、
STAND WAVEの最新音源は完成します。
つまり、
明日の朝には完成します。
わくわくしてます。
寝れなそうです。
公開まではもうちょっとお待ちを。
カズ君を待つバス停の横にある保育園の
タイゴ君が今日も話しかけてくる。
やんちゃな彼は、カズ君と俺が大好きだ。
彼は不思議と、
カズ君に違和感を覚えない。
カズ君を見て、後ずさりをしてしまう子どもが多い中、
不思議な少年だ。
そのタイゴ君と、色々話していると、
カズ君を乗せたバスがやってくる。
今日は月曜日。
カズ君の介護の日である。
カズ君は、バスから降りて来るなり、
泣いたまねをしながらニヤニヤしている。
これは、
先週、レコーディングでカズ君の介護を休んだから、
淋しかったよぉ〜、の合図である。
「カズ君ごめんね。淋しかったぁ?」
と話しかけると、
今度はゲラゲラ笑っている。
いつもの場所に、
いつもの人たちがいる。
この、ごくごく当たり前のことが、
とても嬉しく思えた。
激動の毎日を過ごす中、
カズ君と過ごした今日一日は、
俺にとって、
心の一休みとなった。
ガチガチに固まっていた
心がほぐれていくのを感じる。
また明日から、
いろいろあるけど、
今日はゆっくり眠れそう。
カズ君は最後に
「また来週」
と言っていた。
とにかく凄いことになった。
そんな想いをしたのが5月頭。
1本の電話からだった。
その電話により、
STAND WAVEは
ミニアルバムを全国発売することになった。
「Aqua timez」
というグループをご存じだろうか。
インディーズながら、
発売後半年でオリコンチャート1位を獲得し、
この夏公開の大作アニメ映画の主題歌を歌っている。
その「Aqua timez」を
一気にオーバーグラウンドへ押し上げた
「MEGAFORCE(メガフォース)」
というインディーズレーベル。
そのレーベルからの発売となった。
収録曲は、
過去STAND WAVEの発表した曲から
厳選した6曲を再録音した。
・大樹
・one day
・優しくありたい
・healing of life
・苺の苗
・そのままで
そのレコーディングが
11日から16日深夜まで
1日8時間以上のペースで、
都内のレコーディングスタジオで行われた。
このレコーディングスタジオは
安室奈美恵さんやZEEBRAさんなど、
数え上げたらきりがない多くのアーティストが
レコーディングをしている。
設備もスタッフも超一流である。
なんだか、自分がどこにいるのか分からないくらい、
目まぐるしく過ぎていく。
まさに
「産みの苦しみ」。
体も心もバキバキになりながら、
必死で向き合った。
レコード会社の人は、
そんなSTAND WAVEのレコーディングに
ずっと付き添ってくださり、
影でずっと支えて下さった。
エンジニアの方は、寝ないで作業をして下さった。
こんな素晴らしい環境で音楽が出来ることが
とてもとても嬉しくて、
何度も涙が出そうになった。
音源の完成には、
まだもう少し作業が必要なのだが、
大きな山は越えた。
この後は、
ジャケット撮影、
プロモーションビデオの撮影などがある。
発売日なのだが、
8月か9月の頭くらいになる予定だ。
これから発売まで、
目まぐるしく過ぎ、発売後も目まぐるしく過ぎていく。
届くかな、この想い。
緊張と不安と高揚とが入り交じった報告でした。
6本ものライブを行った。
沢山沢山歌った。
「児童養護施設」
「所沢市のイベント」
「青山ライブハウスでのライブ」
「上野での野外ライブ」
「知人の結婚式」
「障害者施設の音楽祭」
STAND WAVEの音楽同様、
さまざまな場所で歌わせてもらった。
STAND WAVEは、
昨年「彩々」という7曲入りのミニアルバムを作った。
今回は、いわゆる「流通」というものにはのせず、
ライブなどでの直接的な手売りと、
ホームページなどでの通販が主だ。
STAND WAVEのライブが終わると、
多くの方がCDを買ってくれる。
毎回、毎回、
驚きの連続である。
100円の商品でも、
人がお金を払う、ということは、
とても大変なことである。
それなのに、1人で5枚も買ってくれる人もいる。
いつもいつも感謝の連続である。
STAND WAVEの「彩々」の値段は
「千円」
である。
普通に働いている人にとって
「千円」
というのは安い金額かもしれない。
しかし、
今回、「児童養護施設」「障害者施設」のライブを通して、
改めて、その「千円」というお金の価値を噛み締めた。
施設で生活する人たちには、
自分で使えるお金の金額が限られている。
それも同年代の人たちに比べて、
決して多くはない。
また、なくなっても誰かが貸してくれたりしないのだ。
だから、
モノを買うときには、
じっくりじっくり考えて買うのだ。
そういった少年が、
STAND WAVEの前をウロウロした後、
意を決して
「CD下さい」
と、ポケットからお金を取り出す。
全部百円玉である。
彼にとってこの百円玉10枚は
とてもとても大切なお金である。
そのお金を
STAND WAVEのCDを買う、という選択をしてくれたのだ。
手のぬくもりが残った、その百円玉は
とても嬉しかった。
CDに3人のサインをしてあげると
「今まで生きてきて中で、一番嬉しいよ」
といって、走って行った。
また、
どうしてもCDが欲しいのだけれど、
お金が足りず、
悲しそうな顔をしている。
なので、ポストカードにサインをしてプレゼントした。
それだけでも、ニコニコして喜んでくれたりする。
僕らは、
そういった、
様々な思いのお金を受け取って音楽を続けている。
この人と人との直接的な触れ合いを忘れずに続けていきたい。
買う人の表情を見続けたい。
いつも原点に帰り、
天狗になりませんように・・・。
ミカちゃんは中学生の女の子。特殊学級に通っている。
国語の朗読が好きなのだだ。
ミカちゃんには好きなアーティストがいる。
「STAND WAVE」
実は、ミカちゃんに直接会ったことはないのだが、
職場の人を通じて、
STAND WAVEの
2nd ミニアルバム「彩々」をプレゼントした。
大切に聞いてくれている。
STAND WAVEは2年前に
「響き」という
1st ミニアルバムもリリースしている。
職場の人が、ミカちゃんにそのCDを貸してあげた。
するとミカちゃんが
「私、これ欲しい」
と言ったそうだ。
「じゃあ、あげるよ」
というと、ミカちゃんが
「ちゃんと買うよ。だって売上げに貢献しないとね」
と言ってくれたそうだ。
胸が、いっぱいいっぱい熱くなった。
コバくんは小学生。
目がほとんど見えず、養護学校に通っている。
目が見えないため、
いつも耳が研ぎ澄まされている。
すきなところは、楽器屋さん。
色んな楽器の音を出して楽しんでいる。
そんなコバ君に、
STAND WAVEの「苺の苗」という曲の
「着うた」を聞かせた。
するとコバ君は、
体を横に振って踊り出した。
曲が終わると
「もう一回、もう一回」
といって、
それから何度も何度も踊り、
歌詞も覚え、
サビになると、
「ぐんぐん育て」
「そだてぇぇ!!」
と一緒に歌っていてくれている、
という話を聞いた。
「音楽ってスゴイ!!!」
改めて実感した。
STAND WAVEの音楽は、
僕らの手を離れ、
たんぽぽのわた毛のように、
色んな所に飛んでいく。
「自分がただそこにいるだけで
自分がただ生きているだけで
優しい顔で微笑みかける
そんな誰かの幸せに会える」
(STAND WAVE:「苺の苗」より)
