体調の悪さを引きずって
家で過ごす時間が増えている。
この「体調が悪い」
というのは、
特に熱があるわけでもなく、
のどや鼻が痛いわけでものなく、
検査しても何も異常はなく、
でも、
どうしようもないだるさと
気力が沸かない、
という症状だから、
一見すると
「なまけてる・甘えている」
と勘違いされそうで、
世の中には、
こういった状況を理解されずに苦しんでいる人が沢山いて、
だから、
自分がこうして苦しいと感じることで、
他に苦しんでいる人の気持ちを少しでも理解できるようになるから、
まぁ、これでいいんだと思う。
ということで、
家にいるから、
なにやら初めてしまった。
洋服の整理。
「もうこのシャツは着ないよなぁ」
と10年前から着ているシャツを
捨てる決意をしたことから、
俺の部屋の押し入れの奥に眠っていた、
5年もの、10年ものの衣類を全部ひっくり返した。
出るわ出るわ。
45リットルのゴミ袋4袋。
完全にコレクターになっていた
帽子たちも50人ほどさよならする決意をした。
さて、
このゴミのような衣類をどうするか・・・。
ただ捨てたら、燃やされて灰になってしまう。
なので、
近所のリサイクルショップに持って行った。
あまりの量に店員さんは驚いていて、
査定に1時間もかかり、
結果は
「6.500円也」
ゴミがお金になった。
すごい!
でもゴミ袋2袋くらいは
状態が悪くて買い取れないそうだ。
このままゴミ処理場に持って行こうとした時、
ふと新しくできたリサイクルショップが目に入った。
「あのぉ〜、これタダでいいんで引き取ってもらえますか?」
と聞くと、
快く引き取ってくれた。
タダでも、在庫を増やすと管理にお金がかかるから、
どこも引き取ってくれないのが普通なのである。
で、
結局、全部引き取ってもらい、
リサイクルされ、
誰かの手に渡り、
ゴミが主役になる日もあるのだ。
今日もちっちゃな、世界貢献。
この積み重ねを続けていきましょ。
さて、
今日は所沢西武百貨店でライブ。
さぁ、
一踏ん張りします。
そんなことが、とても大切だったりする。
今日は、
服飾の専門学校に通っている二人の女性と打ち合わせをした。
彼女たちは、
「ユニバーサルウェア」
を作りたい、ということで、
先日のスーパーニュースを見てくれて、
連絡をくれた。
ユニバーサルウェアとは・・・
:アメリカで生まれた「ユニバーサルデザイン」の概念とは、「年齢や能力の如何に関わらず、 できうる限り、最大限、全ての生活者に利用可能であるよう、製品、建築空間をデザイン することを意味する」社会開発目標に近い全体的なデザインアプローチです。
* よって「ユニバーサルウェア」とは
1. 加齢と結びついた運動の衰えや感覚を考慮し、全ての生活者に支持されるデザイン
2. 世代を超えた人々が着用できることを前提に、高齢者等がスムーズに着られる新たな衣料分野
と言うことができます。
と、
難しい説明になるのだが、
つまり、
障害者でも高齢者でも僕らでも、
どんな人でも着れて、なおかつおしゃれな服、
ということだ。
入院をしている人、
というものを想像してみよう。
縦のストライプの入ったパジャマを着ているイメージがある。
そのパジャマが、そのまま街に出ても
おしゃれなら、
素敵だね。
そんな話し合いをしてきた。
21歳という年齢を感じさせない
強い芯と丁寧な言葉遣いが、
とても印象的な彼女たちだった。
その2人に、
9月に放送された「スーパーニュース」に登場した、
全身不随の女性「めぐみちゃん」を紹介した。
まずは、
めぐみちゃんが車いすに乗っていても
かわいく見える洋服を作ってみよう!
ということになった。
昨年12月に、銀座@スワンカフェで行われた
「優しくありたい」
の第2回目を4月に予定している。
その時に、
彼女たちが作った
「ユニバーサルウェア」
のファッションショーが出来たらいいなぁ、
と、
とても楽しい妄想を膨らませている。
今年もよい1年になりそうだ。